この秋、目まいがするほどの・・エギング

磯野 香璃

2012年10月05日 13:02

中潮の日にエギングへ行ってきました。
夜発で道中ラジオを聞いているとリスナーからのメッセージ
舞鶴は今、どしゃ降りの雨がやっと止みました。。。。

海に向かっているんですけど・・・
ガビ~ンというかんじです。

天気予報は曇りときどき晴れ
気分は晴れたらいいね^^←ドリカムかっ

日付変更時刻、海に到着。
海は結構濁られておりました。
私の顔、、真っ青(マッ・・ツァオとお読みください)

お土産なし確定か。
せっかく来たのでしゃくりました。
季節はいいのですが、反応がありません。
潮どまり前、異常なしです。餌木がみえないのでしょう。

暫くして・・雨 上から地面に向かって動き始めました。
雨は基本、上から下へ降るようですが、
エンパイヤーステートビルディングの上のほうの階では下から
上に降るそうです。←ニューホライズンに載っていました。

車に戻って待機。
少し小降りになった時にエギング再開。今回はしゃくりの練習ですね。
また、雨が強くなり、待機。この繰り返しで朝マズメを迎えました。
雲が切れて月明かり、、ホッとしてエギング再開。

するとすぐ暑い雲に覆われて闇の世界へ^^;
と、同時に3.5寸の餌木下地カラー金にイカ乗りました。
雨が降りだし、、イカをあきらめるか濡れるかの選択。
潔く濡れることにしました。イカを回収したときはずぶぬれ。

ウインド・グレーカーしか持ってきていないので
あっという間にびしょぬれの茹でダコ一丁出来上がり^^;

こんな調子で夜明けまで10投ほどしかできなくて
ストレス溜まるエギングでした。
運よく雨が弱かった時に掛かったイカの写真を撮り、
これで終わりかな・・とつぶやきました。←大阪で生まれていませんが^^;

少し時間が経つと色白に戻り始めます。

可愛いサイズですが、3杯ほどキャッチしたところで豪雨。。
海の濁りを見て釣れない覚悟をしていたので嬉しい3杯です。
自分に合うしゃくりやすいエギングロッド いいですね。
その後、雨がやみそうもないので仮眠。
気がつくと雨がやんでいました。
9時、懲りずにエギング再開しました。
潮どまり寸前なので、気が焦ります。

晴れ間も見えたので、気分は上々。。
ふつう、豪雨で風が強かったら帰りませんか。
諦めきれずに帰れないエギンガーの悲しい性ですね。
九州の佐賀ですが・・←最近お気にのCM

爽快感を満喫し明るくなってからの第一投。
少し長めに放置、軽く2段しゃくり。

あっさり良型をキャッチ。胴長約20㎝
ひきは強いですね。重さはそれほどでもないので
あきらかに新子。300g少々しかありませんでした。

雨に備えて、カメラは車内でお留守番です。
帰宅後の画像しかありません。

そのあと、ボトムを少し長めに遊ばせると
しっかり抱きつくアタリ。。合せると前よりも強いひき。
おおきいアオリイカを想像しましたが、揚がったのはそれほどでも。。
重さ的にはこちらに軍配が・・
胴長17㎝で400g弱とぽっちゃりさんのアオリイカです。

暫くすると、またそらが暗くなり雨が^^;
さすがに納竿ですね。。

お土産なしを覚悟していたので私的には・・えぇ よ~♪

今回の釣行。海の濁りを見た瞬間、目の前の餌木しか抱かないと想定。
ラインは弾力性のあるものをチョイスしました。
弾力性があると軽くしゃくった時に
餌木が小さい跳ね上がりをしてくれると勝手に想像^^;

遠くで派手なアクションをしている餌木を見て
好奇心で近づいてきてもアオリイカはなかなか抱かないと思います。
近づいてきたとき、次の思考は
フムフム、小さい動きのほうが捕まえやすいわい。

餌ではないけど、捕まえてみるか^^フム、、苦しゅうない。
的なかんじでしょう。

目の前=藻場などの隠れ家から出てきます。かけあがりからも^^
かけあがり+藻場=根掛かり 充分すぎるセオリです。
あとは、怖がらないで攻めることができるかどうかです。

今回のラインはRapala(ラパラ)の0.6号格安のラインです。
普段は根魚、キス釣りで使っています。
愛用のユニチカのPE、ハリと強度が高いラインと比べると
かなり弾力があります。奥ゆかしいアクションをしてほしいとき限定で^^
偶然、たまたま、運が良かっただけかもしれません。
結果が出たので良しとしますか。。

この秋、目まいがするほどの・・どしゃぶりエギングでした。
靴から始まる恋が巷では人気していますが・・
脱いだら足が酢・・なんてことでは恋は芽生えたりしません。。
いま・・ムシューダが頭を過ぎりました。。

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