音海の釣果 原発に肖るには

磯野 香璃

2008年12月21日 10:25

前回の話の続きです
音海、原発の恩恵を受けようとするなら
来月から2月にかけてがいいそうです。
この時期、寒くて釣りに行きにくいというひともいらっしゃるでしょう

海水温がほかと違うといいますが
実際に海の中の水温さは今の時期、陸の上ほどの差ではないようです
音海の水温差がほかの海とはっきりと違うようになるのは

1月下旬から2月にかけてだそうです
その頃に行くと嬉しい釣果につながるかも^^と言っていました
その釣り具屋さんは、昨年音海で立派なカンパチを釣ったそうです
ジグで!
それ以降、しばらくジグの楽しさにしっかり嵌ってしまったようです

カンパチが釣れたときは他にもたくさんの青物が釣れ
早々に納竿とし帰路についたそうです
ご機嫌ついでに、帰り路 漁師さんが出している露店に立ち寄ったとき

思わずショックを受けたとか・・
自分が釣ってきた青物、それもかなり立派な魚たち
もちろん天然物です
それが。。。1匹250円とかで売られています
しかも、山積み状態^^;

それを見た瞬間、一言・・・
朝早くから燃料を使って高速で飛んできて・・・
爆釣だと喜んでいたのが、、250円??

家に帰って 奥様には話さなかったそうです
そんなことを知ったら釣りに行かせてもらえなくなると言っていました
燃料代がもったいないと行く度にブツブツ言われるそうです

その日は、天然はおいしいねとご機嫌だったそうです

それ以来、魚の値段は家の近くの魚屋さんでしか
見ないようにしているのだとか・・・!

釣った魚、値段じゃありません
釣るまでの釣り人の業と執念が総てです
これこそプライスレスですよね

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