エギング天国と海水温度

磯野 香璃

2009年11月25日 22:27

海水の表面温度、和歌山 紀伊半島から九州にかけて
太平洋sideで22℃となっています。

秋から冬にかけて気温の変化は寒気によって
急に下がることがあり、日中も寒いということがあります。

でも、海水の温度は急に下がるということはないのでは?
海水温が釣果に影響することはよく耳にします。

音海、真冬でもアオリ烏賊が釣れる有名なポイントですが
ここは原発の影響で海水温が比較的暖かいからだそうです。
コチラの記事で触れました。

また、黒潮の影響で年中アオリ烏賊が釣れるところもあるようです。
寒ささえ我慢できれば餌木で釣れるということですね。

黒潮のアタル地域は海水温が高く、アオリ烏賊にとって
生息する好条件があるので沖に出て行かないのがいるのでしょう。。

好条件とは?
プランクトンが豊富なのではないでしょうか。
それを捕食するアジやイワシが湾岸部や波止近くにいるのでしょう。
あくまでも私の推測に過ぎませんが・・・^^;

但し、黒潮も年中いい潮がアタルということはないようです。

紀伊半島の先端、黒潮が流れる地域ですが
例年ほどの釣果は挙がっていないようです。。
今年の秋はまだいい黒潮があたっていないのでしょう。

秋アオリイカがそろそろ終わりというところが多いようですが
和歌山 紀伊半島の先端はこれからキロゴエが揚がると思われます。

キロゴエ、春まで待てないyo~というひとは
黒潮がアタルところを是非攻めてみてください^^
良型のアオリちゃんが揚がる気配が漂っています。。。
エギング天国と呼ばれている上五島や下五島
年中アオリイカが揚がるのは海水温度が高いだけではありません。
五島列島と大陸棚の因果関係があるからでしょう。
魚の餌となるプランクトンが豊富だからだと思います。

五島列島でよく釣れる要因でしょう。
逆に考えると、ここで釣れたタックルがすべて!
でないといえますね。

日本海、太平洋と各方面で釣れるアオリ烏賊は
それぞれが生息している海で餌となる対象魚の性質が違うのでは!
ふとそんなことが頭を過ぎりました。。

なら、個々で餌木を変えて臨むこともありかもしれません。
秋アオリイカは2.5寸でナチュラルカラーが定番となっている日本海側

海水温が暖かい和歌山を始めとする太平洋側では逆に
目立つカラーの餌木によく反応するのではないでしょうか。

機会があればいろんなメーカーの餌木を試してみたいと思います。
現在 カラー、大きさ、沈降速度は多種多彩です。
自分がよく行くポイントでは必ず釣れる

そんな自信を持ってみたいものです。。
エギングロッド

アオリ烏賊、泳いでいるときは1匹、2匹・・・
揚がったら1杯、2杯・・・
数えるときは1杯といいたいものですね^^;

因みに干したやつは1枚、2枚・・と数えますね。。
では、餌木は・・なんと数えればいいのでしょうか^^
面白い数え方があるなら教えてください。。






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