家族で楽しむ 釣り 紀行

お弁当を食べたあと、波止の内側でチヌ釣りを開始
コマセを撒いてチヌを寄せます
風もなく穏やかな海面を眺めていると気持ちよくなって
ウトウトしそうですね＾＾；

コマセを撒いたところへ仕掛けを投じますが
潮が満ちてくるまでチヌがやってきそうな気がしません
こういう予感はよく当たりますね
刺し餌はオキアミですが1時間経っても何も食いません
餌取りも居ないではありませんか
チヌはやってくるのでしょうか

家内はサビキをしています
仕掛けを投じると小さな魚が集まってきます
でも、アジではありません
何投目かでサビキの仕掛けに魚が掛かりました

お魚が釣れたと子どもとおおはしゃぎです
アジがいるのだとホッとすると
アジではありません
釣れたのはカサゴみたいです
まだ小さく10ｃｍぐらいの大きさ

次に釣れるまではバケツに入れておくことにしました
連れて帰る攻撃は今回は出ません
どうやら少し成長したのでしょうね
その後、穏やかな陽射の中で時が過ぎて行きます←ぉお～い－、－
これではただの日向ぼっこではありませんか

気合を入れなおしてコマセを撒きます
なかなか上手に一箇所に撒けるようになりました＾＾
一年前のチヌのひきをもう一度・・・
このロッドではまだ一度も釣っていません
購入してから一年、←使用するのは2度目＾＾；
チヌがやってくることを祈ってじっと浮きを見つめます

すると浮きの向こう側5ｍぐらいのところを悠然と泳いでくる魚が＾＾
チヌではありませんが、体調は50ｃｍぐらいです
サメのようにも見えましたが、、違います
鱸のようです。。。
家内も姿を見て興奮しています＾＾
こっちにおいでと呼びますが返事はありません←当たり前です

それからしばらく経って・・・
穏やかな時間が過ぎていきます。。。がぁ～ん
時刻は3.：30、そろそろ夕方ですね
本日の釣果報告はゼロとなりそうです

チヌ釣りを始めて2時間、その間やってきたのはハト数羽
ここにいるハトは馴れているらしく
こぼれたコマセをせっせとつついています
近くにひとがいるのに逃げません←うちの子どもが逃げてます

因みにハトがやってきたとき、子どもはカモメだと叫んでいました
真っ白いハトを思わずカモメだと思ったのでしょう
大きさが違いますが・・・←何もかも違いますが＾＾；

釣行での鳥は苦手なのです←鳶にパンをツツカレテ以来
トラウマ状態です＾＾；←鳶が油揚げならぬメロンパンを

5時になったら帰ろうと駐車場の近くへ移動しました

何人かいた釣り師も居なくなり、波止の先端でチヌを釣ったひとも
納竿とし、車へ向かっています
釣果を訊くと、20ｃｍのチヌが1匹
ここへはよく来るそうですが今はあまり釣れていないそうです

波止をうろうろしながら海を覗きこむヒトがいます
エギンガーです＾＾
近くにやってきたので釣果をきくと。。。まったくだめだとか
波止の先端で墨跡があったので釣れるかも＾＾
と思っているのだそうです。。墨跡は結構新しいものです

先ほどまでチヌを狙っていたポイント付近も墨跡はありました
でも、かなり古いもののようでしたので、今は釣れないのだと・・
残りのコマセを持って時間が許す限りチヌを！
少し風が出てきました。。気温も低く寒さがこたえます
前日から急に寒の戻りで釣り日和ではありませんね

最後に1匹でもいいから釣りたいという願いは
届くのでしょうか←誰に？