家族で楽しむ 釣り 紀行

雨の降る前に但馬方面へエギングへ行ってきました。
今回は竹野浜にある新防波堤。人気スポットです。
風の予報は弱くて、明け方は静穏＾＾
曇り空なので、釣りやすくていいかんじ←ローラか！

深夜、城崎に入る前で飲酒検問。
これから竹野で釣りと伝えると夜に釣り？
と不思議な顔をされました。。。

はじめにおことわりさせていただきます。
今回、何も釣れませんでした。
長文駄文、、お赦しいただける方限定でこの先おすすみください。


竹野に着いて外に出てみると　風？
いえいえ、突風です。
ある種想定内でした＾＾；海ですから。

外海に向かって伸びている防波堤
高くて広く、外側には大きいテトラ。
先端が人気しているので行ってみようとしました。

波が防波堤の上に達する勢いです。
ところどころ防波堤に波、、乗っています。
下げ潮なのにここまで凄いのは潮汐のせい？

防波堤の先端まで行く＝潮をかぶる覚悟が必要。
断念して寝ることにしました。

車へ戻ると大阪からのアングラーが一名。
やめたほうがいいと伝えると、躊躇されましたが
久々の釣りなんだとか。
次はいつできるか解らないと防波堤に向かって行かれました。

朝、起きても風は相変わらずです。
大阪からのアングラーが気になり、がんばって行ってみました。
先端で姿を確認して一安心です。心が砕けていたようです。
帰るかどうか迷っていらっしゃいました。

そうそう、、真新しい血の痕がありましたから
青物がまわってきたのでしょう。

昨夜のもののようです。
風が吹く前に来た人はラッキーですね。

朝の景色を眺めながら京都へ戻ることにしました。

通り道の田結漁港に寄ってみましたが、泥のような海。
波も高く風も強いのでスルーです。

京都府に入り久美浜へを通りました。
懐かしい。。小学生の時に一度だけ海水浴にきました。

浜詰、夕日がきれいなところです。
風が弱いところがあったのでしゃくってみました。

はじめの一歩で、かすかなアタリ＾＾底で。
甲イカかタコでしょう。
もう一度、ボトムをずる引きしてくると
しっかり抱いてくれました。

重い＾＾；
根掛かりかと勘違いする重さ。。ひょっとして大物？
少し寄せてくるとリールが巻けなくなります。

これはタコですね。
何かにへばりついて抵抗しているのでしょう。

この繰り返しでようやく姿を確認＾＾
大きなタコです。

重いはずです。しっかりと餌木についています。
足を広げて抵抗していますから余計重い。

干潮で、捨て石があらわになっており、そこへへばりつく始末。
手前まできたとき、スルーさせることは無理だと覚悟しました。
案の定です＾＾；

タモ届きます。。トップガイドまで＾＾；
掬うことができません。

波がきました。タコは捨石から外れました。
餌木のテンションを保ったままですが、、はずれました。
真上にテンションをかけていたのに・・

餌木を見ると ちぎれたタコの一部分。。
bye bye哀愁デートです。。

1.5キロのアオリイカを釣ったことがあるひと、
そのときのヒキを想像してください。同じぐらいのヒキです。
タコですから足が長い分水の抵抗で実際のよりも重く感じるのでしょう。
かなり大きいタコでしたが1キロ弱ではないでしょうか。

釣っていないから実際の重さは解りませんね＾＾；
重さは0ｇとなります。。＾＾

餌木：下地カラーはマーブル、（虹）でした。

もともと、エギングで遊べる天候ではなかったから
遊べただけでも満足するべきだと思います。

実際、タコ釣れていたら、〆るのが怖い、、本音の話。
あの動きが半端なく苦手です。。

釣りは好きですが、獲物はノータッチ主義です。
魚、イカ、タコ、餌・・触れません＾＾；
苦手です。魚以外にも手の中で動くものはぜんぶだめです。

触れる以外にも食べるのも？？？があります。
青モノ全部だめ。
アレルギーで大騒ぎ状態になることも＾＾；

それでもおいしいから、食べてしまいます。
悲しい性ですね＾＾；

今回で今年最後の釣行となるかもしれません。
但馬との相性がとても悪い磯野でした。
3度おうかがいして、2度がboze。。。ですが、、
最後に大きなタコが掛かったからヨシとしましょう。
掛かったのは・・・京都ですがー＾＾；

しかも釣れてないし。。